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インタビュアー

古山

古山 さん

2022年4月入社。

松岡

松岡 さん

2022年4月入社。


質問に答えてくださる方

渡壁

渡壁 さん

2019年7月1日入社。前職での品質保証の仕事で、製造業の方と関わる機会が多く、自分もその仕事に就きたいと考えていた時に偶然転職サイトでマツヤ産業を見つけ転職。

辻本

辻本 さん

1990年1月5日入社。33年目のベテラン社員。学生時代マツヤ産業の関連企業でアルバイトをしていて紹介で入社。

酒井

酒井 さん

2014年9月入社。マツヤ産業の外に貼ってあったパート募集の貼り紙を見てパートとして入社。その後正社員となる。

古山:皆さん本日はどうぞよろしくお願いします!早速ですが、みなさんの今の業務内容を教えてください。

渡壁:製造現場で働かしていただいているんですけども、製造において一番原点である切断作業をメインに担当させていただいております。そのほかにも誰かが抜けたときにヘルプで入るフォローの役割もしています。

辻本:営業です。

酒井:私は営業事務です。消防車の部品を手配したり、あと経理関係の検収をしたりしています。

松岡:入社した時はどのように仕事を覚えていきましたか?

渡壁:まずはメモを取ることですね。あと教えていただいた時に、もちろん考えることも大事だと思うんですけど、考えるよりも先に行動する。何事においてもチャレンジしていくことがすごく仕事を覚えていく上で大事だと思っています。

辻本:まあ30年前なので少し古い話になってしまうね。基本は先輩から教えていただいたけど、当時はね「背中見て」って感じで細かいことは教えてもらったけども、どちらかというと、自分で探して、自分で見つけて、自分で覚えてっていう感じだったかな。特に大事にしてたのは「メーカー同行」。メーカー同行をしょっちゅうやらしてもらって、それでいろんな方の営業方法とか、手法を学んで、それで一番自分に合ったものを見つけ出す。といった感じで覚えていたね。

酒井:私も手取り足取りというよりかは、どちらかというと見て覚えてねっていう感じでした。でも先輩にはすごく優しくしていただいてました。ただ消防車のことは本当に手探りで分からないことだらけ。イチから覚えるという感じで、ここに横にいらっしゃる辻本次長に聞いたりとか、ね?辻本さん

辻本:怖いわ~(笑)

全員:(笑)

松岡:入社前後でギャップを感じたことはありますか?

渡壁:一番下の者の声は上には通りにくいと思っていましたが、すごく届きやすくて意見を聞いてくれる会社だと感じてましたね。それが一番のギャップです!

古山:仕事をしていて、これは大変だなと思うところはどこですか?

渡壁:大変だなあと思うところね

辻本:大変だなと思うところ、、、うーん田井君かなぁ

渡壁:僕も田井さんですねぇ。お昼ごはんとかも決めるの全部僕ですし

酒井:やっぱり田井さんですかねぇ

全員:(笑)

辻本:冗談はさておき、2人が大変と感じることはあります?

古山・松岡:電話対応ですかね。大変というよりすごく緊張します。

辻本:そこは田井さんですって言わな(笑)

全員:(笑)

辻本:まあ仕事はすべて大変なんでね、特にというとなんやろね?

渡壁:私は未経験の仕事だったこともあり、今でも覚えることがたくさんあるんですが、継手や配管とかその他にも、とにかくいろんな種類があるので覚えるのに苦労しています。

酒井:私は消防車の部品の手配をしているんですが、お客様の納期と加工業者様の納期のやり取りがうまくいかないときは大変だなって思いますね。お客様は早く欲しい、加工業者様は待ってほしい、そういうときの調整が大変だなと思いますね。

辻本:人と接することが気を遣わなあかんから大変かもね。でもお客様だからといって、気を遣ってばっかりでもだめやしね。

古山・松岡:なるほど~、勉強になります!

松岡:では仕事をしていて面白いなと思う時、やりがいを感じる時はどんな時ですか?

渡壁:僕は製造現場で、新しい図面を見て、0から1をつくり出すというものづくりの仕事をしているので、やっぱり思ったようなものを作ることができると、やりがいというか、達成感を感じますね。

辻本:僕は、営業なので大きな案件とか、一つの仕事をみんなで成功させたという時は、もちろん達成感とやりがいを感じるんやけども、やっぱりお客さんや仕入れ先から『ありがとう』って言うてもらう時が嬉しいですね。

酒井:私もみなさんと同じで無理なお願い(納期)をお客さんからされて、それを何とかこっちで一生懸命やって間に合った時、ありがとうって言ってもらったらやっぱり嬉しいですね。

古山:会社の雰囲気はどんな雰囲気、どんな性格の人が多いなどはありますか?

渡壁:雰囲気はマツヤ産業の一番の魅力でもあるアットホーム感です。家族のような、そしてチームのような、みんなで一つのものを作り上げるということのできる環境が整っている会社です。

酒井:天然の人が多くて毎日ほんとに(笑)

辻本:酒井さんが一番やで(笑)

酒井:私は違います!

辻本:だいたいな、天然の人ってそう言う(笑)

酒井:でもほんとの天然というか面白い人が多くて、何しても笑えるようなことをされたり、一日一回は絶対会社来て笑ってるなって思いますね、楽しいのがいいと思います(笑)

松岡:入社当時と今で変わったと思うところありますか?

酒井:ITのシステムを導入して業務の効率化を図ったり、あとTikTok投稿したりとかそういうことに力を入れていってるなという風に思います。

辻本:会社の雰囲気はいいです。入社当時と現在の変わったところ、この会社のいいところ、働く環境はどう?と聞かれると、入社30年なんでやっぱりすごく大きく変化したと感じますね。僕が入社した時、会社の人数が合わせて17名でした。それで言えば、アットホーム感はもしかしたらその時のほうがもっとあったんかもしれんけど、ただ仕事上では部署同士の壁を感じていた。

古山 松岡:え~!そうなんですか!?

古山:渡壁さんはどうですか?

渡壁:一番はやっぱ社長が交代したところです。今の社長になって近代化じゃないですけど色んなことに挑戦していく、そんなところがすごく変わったかなと思います。

松岡:この会社のいいところ教えてください。

渡壁:皆さんすごく喋りやすく接しやすいところです。

酒井:人の悪口を言う人がいないなっていうのはいいですね (笑)
あとは、子どもがいるので、行事とか病気とか事情とかすごく配慮していただけるっていうのがほんとにありがたくて。すごくいいなと思います。「していただいたらお返ししないと」っていう風に思えるくらい、快く休ませていただいたりするんでそこがいいなと。

古山:働く環境はどうですか?

渡壁:有給がすごく取りやすいところがいいですね。マツヤの雰囲気はすごいいいので、恵まれてるなと思います。

酒井:さっきの話と同じになるんですけど有給も取らせていただいてますし、残業も今はなるべくしないようにしてるんです。「今日は定時で」って言ったらもう速攻で帰ります(笑) 自分で調節して、それに対してみんなから「有給ばっかり取って」とか「残業せんと帰って」といったことを言われることも全然ありません。
本当にそういう面でも周りに恵まれてるいるし、会社もそういう方針でやっていただいてるのでありがたいなと思っています。

辻本:社会の流れがそうなったとしても、やっぱり会社がその取り組みをしているかどうかが一番大きいと思う。

松岡:これからのみなさんの目標を教えてください。

渡壁:私は製造で働いているので、将来的には製造のトップ、製造現場をまとめられるような人になりたいなと思っています。何十年かかるか分からないですが、絶対に叶えたいなというのが私の目標です。

辻本:本社営業課の若手ももちろんやけど、特におっさんチームにはもう一回輝いてほしいなって思う。若い子は今からどんどん輝くチャンスっていっぱいあるんやけどね。あとは入社した時17名で今50名以上に人員が増えているんでさらにマツヤ産業が大きくなるお手伝いが出来ればと。

酒井:私も会社が変化していくことに対して少しでも自分が力になれるようにしたいですね。個人的に言えばやっぱり知識がまだ少ないと思っているので、仕事の面で全部自分一人で任せてもらえるように勉強していきたいなと思っています。

古山 松岡:ありがとうございました。