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「貢献感」が幸福のカギ
2016.12.01
最近「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」(ともに岸見一郎氏/古賀史健氏著ダイヤモンド社 出版)という本を読みました。岸見一郎氏は、日本におけるアドラー心理学の第一人者と言っても良い方で、専門は哲学なのですがアドラー心理学についての著作を多数出版されています。アルフレッド・アドラーは、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されているそうです。
岸見氏によりますと、人は幸福になる為には自分は誰かの役に立っていると「感じる」こと、つまり貢献感が必要なのだそうです。
最後にこの本の中で引用されているアドラーの言葉の一つを紹介します。
「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」
皆さまのお役にたつ為に、当社の得意なことで何ができるかを考えて取り組んで参りたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さいませ。
総務部長 玉西邦洋