ペップトーク

2016.02.01

昨年末に「一般財団法人日本ペップトーク協会・岩崎会長」の講演を聞く機会がありました。その一部をご紹介させて頂きます。 「ペップトーク」とは、選手、生徒、部下などを励ますのに監督やコーチなど指導者が試合前（本番前）に使う「激励のショートスピーチ」の事です。
「Pep」は英語で、元気、活気、活力という意味です。 ・短く ⇒ 分かり易く ⇒ 肯定的な言葉を使い ⇒ 魂を揺さぶる それが「人をその気にさせる」
次に「ポジティブストローク」 目の前の人にプラスの印象をあたえる接し方の事で、言葉だけでなく態度、姿勢、目線など非言語の要因も含まれます。 （ストロークとは人が他者に与える印象、感じ、反応という意味です。） 魂（言霊）のこもった「ペップトーク」と「ポジティブストローク」で部下を指導しピグマリオン効果（人間は期待に対し潜在意識のレベルで繊細に反応します。部下の成功を信じて指導するとその期待に反応する事）を期待したいと思っております。

社長　玉西 伸行