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働き甲斐ある仕事とは?
2015.12.01
10月からTBSで日曜劇場「下町ロケット」が放送されています。このドラマは池井戸潤氏の同名の作品を原作にしていますが、原作もドラマも面白いです。
東京下町の小型エンジンを製造している中小企業が舞台となって、ロケットエンジンのパーツや医療機器の開発に挑戦するという話ですが、中小企業を取り巻くさまざまな課題も描かれています。私はこの作品の登場人物の中で、佃製作所・経理部長の殿村直弘に魅かれました。真面目で実直ですが、経理責任者の立場から重要な場面で鍵となる発言をして存在感を示すところが良いと思います。
さて、このストーリーの中で、社長である佃航平がある社員を諭すシーンがありますが、そこでこんな主旨のセリフを言います。
「仕事とは二階建ての家のようなものである。一階部分は食べる為。二階部分は夢を追いかける為。夢だけでは生活できないが、食べる為だけだと仕事はつまらない。」
なるほどと思いました。私も夢を描いて仕事に取り組もうと思います。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さいませ。