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夏もぐっすり眠るには

2015.08.01

の不眠の大きな原因のひとつが体温調節。
外気温が高いと、体の中の熱を逃しにくくなり寝苦しくなります。
体内の温度である深部体温は、朝の起床前から徐々に上昇して活動に備えます。
夜間は、日中生じた熱を体外に逃がして下がり、脳や体を休息環境に導き、それが眠気となって睡眠リズムを作っているのです。
体温調節の方法の1つが汗。緊張した時は手のひらや足の裏にかくが、寝汗は手や足の甲に多い。体内から熱を逃がすラジエーターの役割を担っているのです。
眠くなった乳児の手足が温かくなるのも、体内の熱を皮膚表面から逃がして深部体温を下げているからだそうです。
熱帯夜には、冷やしたタオルや氷などでほてった体を冷やしたくなりますが、手足を冷やしてしまうと、熱を逃がさない様に末梢血管が収縮してしまうので、体の外に放熱できなくなり深部体温が下がりづらく、眠りにくくなるそうです。
寝苦しい夜には汗の出口となりやすい手足を避け、血管が表面を走っている頭や首、わきの下を冷やせば冷えた血液で体の深部体温を効率的に下げる事が出来ます。 深部体温を下げて脳と体を休める。 この夏快眠で乗り切りましょう。