先日(６月１日)小学生の子供の運動会に行った時の事です。その日は朝９時ぐらいに気温が25度あり、昼には３0度を超える予想でした。天気予報は的中し35度まで上がりました。父兄の応援席はテントも無く各自で日傘を差したりタオルを頭に巻いたりして対応していました。急に午前最後の父兄による綱引きとPTAによる綱引きが中止になり、午後の部もPTAと父兄の部門は全て中止に。聞いたところ熱中症対策でやむをえず中止にしたとの事。1人でも熱中症の症状が出ると即運動会を中止にしないといけないとの事。よく昔と今を比べて昔より今の方が暑いという方が多いようですが、昔も暑かったと思います。が、運動会にそこまで神経をとがらせていなかったように思います。熱中症の予防には水分と塩分を摂取し、熱中症の症状が見られたら衣服をゆるめ体を冷やし氷嚢などでわきの下、首の回り、足の付け根を冷やしましょう。