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食事と眠りの関係

2013.08.01

食事の質と睡眠には密接な関係があります。
睡眠と深く関わるホルモンには眠気をもたらす「メラトニン」と覚醒状態をもたらす「セレトニン」があります。
どちらも基は「トリプトファン」という体内では作れない必須アミノ酸が原料。トリプトファンは日中「セレトニン」に変わり気分を前向きに、そして精神を安定させ、夜になると「メラトニン」に変化して今度は眠りを促してくれるのです。
朝食に「トリプトファン」を多く含む食べ物(肉類、豆腐、卵、魚、牛乳、かつお節など)を食べることで夜の快眠につながります。
注意したいのがアルコールです。寝つきがよくなるからと寝酒をたしなむ人も少なくありません。
アルコールには麻酔作用があり、寝つきがよく感じますが血中のアルコール濃度が下がると覚醒作用が働いて短時間で目覚めてしまいます。また、アルコールの作用で呼吸器の筋肉が緩んで気道が狭まり、無呼吸の状態を引き起こす事があるので寝酒はおすすめできません。と言う私は夜の晩酌がやめられませんが・・・