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ソーシャルネットワークのすすめ

2012.11.01

ソーシャルネットワークとはインターネット上のサービスで、名前とアドレスを登録して多くの人とつながり、コミュニケーションの輪を広げるというものですが、近年有名なものにフェイスブックとツイッターというのがあります。特にツイッターは、災害時の情報伝達ツールとしても注目されています。
こんな話があります。東日本大震災の発生時、巨大な津波に飲み込まれた気仙沼市はその後、猛烈な火災に見舞われました。そのとき同市の中央公民館には400人が取り残されて孤立していました。その中の一人であった児童施設の園長がイギリスに居る息子さんにSOSメールを送ったそうです。息子さんがすぐにツイッターに書き込むと、たちまちのうちにリツイートの輪が広がって情報が拡散され、東京都副知事の知るところとなりました。副知事は東京消防庁に指示してヘリコプターにて救助に向かわせ、400人全員は無事救出されたそうです。

このようにソーシャルネットワークは災害時のツールとしても活躍します。スマートフォンの普及によりフェイスブックやツイッターは使いやすくなりました。普段から使い慣れておくといざという時に役に立ちます。