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「最近の勝負の世界」・・・ひとり言

2012.07.01

桜の開花宣言と同時にプロ野球開幕、暗いニュースが多い中、今年こそ阪神タイガース大躍進日本一へ毎日が明るく楽しく過ごせるようにと思いきや、早くもゴールデンウィ-ク後、口数少なく落ち込む日多し。チャンスに全く打てない新井、毎年恒例のオフの火の粉をかぶる精神修行は効果なし。

シンザン、ルドルフ、ブライアン、ディープ等に続く日本の競馬史上7頭目の三冠馬であるオルフェーブル、天皇賞の前のレースで逸走して失態を演じたが、負けてなお強しと誰もが思ったことか、本番天皇賞では見るも無残な負け方、一晩考え抜いた末買った馬券が紙くずに。「気まぐれ」オルフェ、「我がまま」オルフェ、これからも競馬ファンを悩ませ続けるのか、私にだけはレース前そっと教えてくれ本気で走るのか、それとも手を抜いて気ままに走るのか。

私が子供の頃、大相撲はプロ野球に次ぐ人気スポーツであったが、千代の富士、若貴兄弟以降日本人のスターがいなくなり優勝も外国人力士が何年も独占。その上、昨年野球賭博や八百長相撲が発覚、存続が危ぶまれ人気にも相当陰りが出てテレビ中継で空席の多さを見るにつけ淋しくなる。栃若、柏鵬、輪湖時代が懐かしい。稀勢の里ガンバレ。日本人力士ガンバレ。

将棋名人戦、森内対羽生の熱い戦いが終わりました。4勝2敗で森内名人が防衛した。  将棋界は長い間、羽生独走の時代が続いたが近年は森内、渡辺、佐藤らが互角に戦い戦国時代の様相。私、個人としては羽生が健在なうちに渡辺との名人戦を見てみたい。 最後に天下を取った大山、中原、谷川、羽生は素晴らしい棋士であるが、私は升田、加藤(一)、米長、村山(聖)たちの個性的な野武士が大好きだった。