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インフルエンザ
2011.02.02
インフルエンザの流行期を迎えました。各自治体で流行注意報が発令されていますが、この冬の特徴は20歳以上の患者が非常に多いとのことです。
対策としては、まずワクチンの接種による予防を行い発病や重度になるリスクを下げることです。ワクチンは接種後2週間目位から5ヶ月間程度効果が持続されます。
例年、日本では12月頃から流行が始まり4月頃におさまるパターンが多いので(新型は必ずしもこの通りではない)12月中に接種することが望ましいが今からでも遅くはありません、まだ受けていない人は是非接種されたら良いと思われます。次に日常の対策として帰宅時のうがい手洗いの励行、室内を適度な湿度に保つ、体を冷やさない等があげられます。又、流行期には人ごみや繁華街への外出を控えた方がよいでしょう。
万が一、かかった時は無理をして会社や学校へ行くと感染を更に広めてしまうので安静にして十分な睡眠と水分を補給し休養することが一番です。ウイルス菌を蹴散らし、美しいサクラ咲く春が来るのを楽しみに厳しい寒さが続くこの冬を乗り切りましょう。