1 月 20 日に JAXA（宇宙航空研究開発機構）の無人探査機「SLIM」が日本で初め
て月面着陸に成功し、世界で 5 か国目となったとのニュースがありました。
また、着陸地点への誤差を 100 メートル以内に抑えるピンポイント着陸を実証する。
という事も注目されていたそうです。
結果としては 10 メートル以下の 3～4 メートル程度だった可能性が高いとの事で
無事「達成した」と言えるとの事でした。
特段詳しいというわけではございませんが、確かに地球から月へ行くのに無人機で
誤差が 100 メートル以下となると想像がつかないくらい大変なのだろうなと思い
ます。
面白いなと思ったのですが、観測地点名が「犬の犬種」になっているそうで、「あき
たいぬ」「しばいぬ」「かいけん」「とさいぬ」「ダルメシアン」などと呼称されている
そうです。「“あきたいぬ”で観測した○○」といった内容の報告をまじめにしている
かと想像すると少しほっこりしますね。
月に関して未知の事が多いと思いますので解明されていくのが楽しみです。
ＤＸ／ＩＳＯ事務局 今村元記