事業内容
ものづくりとはたらく人を
応援します
MATSUYA INDUSTRY Co,. Ltd.
CONCEPT
変わらないこと、
変えること
TRADITION AND INNOVATION
一方で、
これからも
100 YEAR HISTORY
マツヤ産業は2024年に
創業100周年を迎えます
1章 創業者の人生と創業
Philosophy
マツヤ産業は
義雄が二十七歳の年である。
和歌山県高野山下
その後、
五年後に
社名の
創業間もなく
家族と
その中で
そこから
溶接請負業からガス熔材商社へ
2章 事業変遷①
Business
溶接には
このままでは
こうして
それまでは
取り組みの
また、
一九九四年には
『お役に立つ』チャレンジで新分野に参入
3章 事業変遷②
Progress
ガス熔材を
当初は
敏雄は、
すべては
油圧継手
時同じくして
4章 近年の取組
Activity
二〇〇八年の
このピンチを
その他、
また
New logo
ロゴに込めた思い
100周年を機に企業ロゴを
刷新することにしました
ロゴに込めた思い
当社は創業以来、【和】と【縁】を大切にして参りました。創業後間も無い昭和初期頃は、貴重なガス(酸素)の大半は大手製鋼メーカーに流れ、小さな鉄工所を経営する溶接職人のところにはなかなか入手困難な代物でした。
『このままでは多くの零細熔接業が行き詰まる。』
そう思った創業者は、自身が発起人となるものの資金がないので協力してくれる出資者を求めて奔走し、小さな業者にガスを供給するための酸素会社を創設しました。
また溶接に欠かせないアセチレンガスを発生させるカーバイド入手確保のためにも同様に随分と苦労しながら力を尽くしました。同じ地域で同じ仕事をするのも何かの『縁』。自分だけではなく、仲間も一緒に仕事が出来るようにならないと産業として発展しないと考えたからです。
そのほか大阪溶接協会の創設・活動に積極的に携わるなど、常に同業の発展に心掛けておりました。
その意を受けた二代目は販売業者の大阪高圧ガス熔材協同組合の理事や理事長も努め、地域産業の発展にもささやかながら尽力してやって来たのです。二代目がいつも言っていたのは『和を以って尊しとなす。』自分だけ良くてもダメ。仲間がいるから自分がいる。みんなで発展するのだと。
会社と社員の絆を結ぶ
今現在も自社だけでなく、【産業全体】ひいては【社会全体】の発展の一助であり続けたいと願っています。丸型にはそんな【和(輪)】と【縁(円)】の想いが詰まっております。
また、もうひとつ創業以来大切にしてきたことがあります。それは『感謝』の心 と『お役に立つ』という精神です。【有難うございます。マツヤ産業です。】は『関わる全ての人々に感謝する』という私たちのアイデンティティを表すメッセージです。この『感謝』の心とそれを能動的に体現する『お役に立つ』という精神こそが、私たちの根幹であり、そのための価値を生み出すのが私たちの存在意義だと考えています。
3色のロゴは2色の融合です。『感謝』の心と『お役に立つ』の精神の融合がこれからも私たちの礎でありつづけたいと願っています。
さらに今日では、サステナブル(持続可能)であることの大切さがとても重要視されています。私たちのサステナブルに必要なことは『社会の豊かさ』はもとより『働く人(社員)』の豊かさであると考えています。『社会の豊かさ』と『社員の豊かさ』の繋ぎ役でもありたい。
新しいロゴには、“変わらない想い”と“ありたい姿”を込めました。