マツヤカワラ版

「がんばってるね」

2021年10月号(2021年10月02日更新)

「『がんばってね』の一言でもっと力が湧いてくる」

これは私が通販で取っているサプリメントに一緒に入っていたカードに書いてあった一言です。

「がんばれ!」とか「がんばろう!」は人を励ましたり、皆で一緒に力を入れたりするときによく使いますが、この「がんばってね」の一言は自分がそう声を掛けられた時に「認められてる」という安心感・満足感というか近くで寄り添う共感が実感されて確かに「もっと力が湧いてくる」感じがするから不思議です。

それからもう一つ『こそ』の妙味という話があります。

職場でも家庭にしてもあなたがいてくれるから「こそ」と言うのと、反対に自分がいるから「こそ」と言うのと、同じ「こそ」でもその一言を相手につけるか、自分につけるか、その「こそ」のつけどころ一つで相手を生かしもし、逆に反発心を生じさせてしまうかも知れません。短い一言でもっともっと気持ちを奮い立たせられるか、あるいは沈み込んでしまうかよくよく考えて言葉の潤滑油を上手に楽しく生かしたいものであります。

相談役 玉西敏雄

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