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「 純アルコール量 」

2017.02.02

アルコールは肝臓で処理され、この処理能力は、体重・体質・年齢・性別などによる個人差があります。 単位時間あたりの処理量はgで表され、お酒に強い人で10g/1時間程度と言われています。
また、酔いの程度を判定する血中アルコール濃度にもgが使用されます。
この様に体への影響を考えるとき、お酒を飲んだ量でなく、摂取した純アルコール量を知る事が大切になっています。 アルコール量により、お酒の種類や強さを考えずとも酔いの影響が比較出来ます。
〇純アルコール摂取量
アルコール濃度:焼酎/約25度。 日本酒/約15度。 ビール/約5度。
アルコール比重:約0.8で、純水と比較して軽いため1以下になっています。
純アルコール量(g)=飲酒量(mL) x アルコール濃度(%) x アルコール比重(0.8)
ビール500mL缶1本 ⇒ 500mL x 0.05 x 0.8 = 20g
日本酒1合 ⇒ 180mL x 0.15 x 0.8 = 21.6g
厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」の量として、20g程度と定義しています。
(更に詳しく知りたい方は、「厚生労働省 飲酒量」にアクセスして下さい)